↓公式サイト(音出るんで気を付けて)
◆グラフィック
基井あゆむ・ひなたもも・むーの3名。
'10年代前半の萌えゲーっぽい絵柄。
Hアニメーション9個ほど。完成度は低い。
◆内容
『ココロ@ファンクション!』のファンディスクで、元の価格は税込7,480円。
基本HCG43枚、Hシーン回想枠27個。
1プレイごとの尺は一般的なもので、ボリュームはそこそこ多め。
ヒロインごとのシーン数は、本編で既に攻略可能だった水菜が4、聖が6、朝顔が5。双子のめばえ・いぶきについては、抱き合わせで1個という悲惨な数だった。そして、攻略不可だったベル・智慧が昇格を果たし、それぞれ4個・5個。
また、複数ヒロインとのプレイが4枠ある(先述の双子含む)。
朝顔にアナルセックス1回。
◆声優
修正アリなら卑語れそうな方々(桃也のぞく)。
遥そらの出ている卑語ゲーとしては、『ここから夏のイノセンス!』『はるるみなもに!』『PRIMAL×HEARTS』などが対抗。
羽鳥いちは、なかなか卑語が聴けないまま活動していない期間に入っている。
星咲の卑語はまぁまぁ貴重。
◆卑語
音量が少し大きい被せピー音の修正が基本で、箇所によっては無音+ピー音のところも。
- 水菜 (遥):75おち〇ちん, 65おま〇こ, 34おち〇ぽ, 2ち〇ぽ, 1ち〇こ
- 聖 (優希):120おち〇ちん, 74おま〇こ, 4ち〇ちん, 1お口ま〇こ
- 朝顔 (羽鳥い):106おち〇ちん, 50おま〇こ, 2妹ま〇こ, 1ち〇ちん
- ベル (羽鳥空):55おま〇こ, 50おち〇ちん, 45ち〇ちん, 1こいびとま〇こ
- 智慧 (星咲):31おち〇ちん, 18おま〇こ
- めばえ (桃也):5ち〇ちん, 3ち〇ぽ, 2ま〇こ, 1おち〇ちん
- いぶき (藤咲):4ち〇ちん, 1おち〇ちん, 1ま〇こ
頻度けっこう高め。萌え抜きゲーの中では水準の高い『はるるみなもに!』や『スタディ§ステディ2』に匹敵する程度。
活用は、ヒロインによってはかなり淫乱寄り。
水菜は個人的に本作中最エロヒロイン。3シーン目のトイレで立ちバックする場面での卑語密度はかなり高く、1ワードに5, 6個の卑語が挟まる箇所も。「おち〇ぽ」呼称がそこそこあるのもグッド。「おち〇ちんミルク(おち〇ぽみるく)」「ザーメン」数回。
聖には、設定上公共の場で隠れてヤるシチュ多め。台詞もエロいのが多く、「おま〇この匂い、気にならないかな?」「太陽(主人公)がおち〇ちんで蓋してくれないと……お風呂場がおま〇こくさくなっちゃうよ」のように、匂いに言及しているものがいくつか。「セックス」という単語をよく口にする(「アナルセックス」「おくちセックス」「本気セックス」のような活用も)。修飾系は「勃起ち〇ちん」「おま〇こ汁」など。
朝顔・ベルはそこそこレベルのエロさ。朝顔に「膣内射精」「口内射精」「淫乱肉壺」数回。ベルに「おまんこ」2個修正漏れ(「ご、ごめんね……ベルのおまんこちっちゃくて……」「ち〇ちんぜんぶベルのおまんこに入れちゃってぇ!」)。
注目の多かった智慧はかなり控えめ。実は毎日自慰するほどのオナニージャンキーだったという事実は判明したが、ギャップに関してはそこだけ。聖との3Pセックスにて「膣内射精」発言数回。
双子については、Hシーンが1回しかないし、そもそも尺が短い。かわいそう。
◆総評
それなりに良作ではあるんだけど、絵の部分でクロシェット作品、更には卑語修正においてま~まれぇど作品には劣ってるかな。